2022.12.12

Ronkジャパン株式会社が「かながわ経済新聞」に掲載されました

2022年12月号の【かながわ経済新聞】にRonkジャパン株式会社(相模原市緑区西橋本)が紹介されました。

【産業あるある情報】Ronkジャパン株式会社

パーテーション越しの会話クリアに
Ronk、 ハウリングしにくいマイクセット開発

 デジタル無線システム開発、Ronk(ロンク、相模原市緑区西橋本)は、パーテーションを挟んだ会話の聞こえにくさを解消する「窓口業務ツースピークアシスタント」を開発、発売した。マスク越しの会話にも対応する。

 ワイヤレスタイプのインカム(単三乾電池式)と、卓上型スピーカーマイク(リチウムバッテリー式)で構成。受付業務などのスタッフはハンズフリーのインカムを装着し、来店客は固定されたスピーカーマイクで会話する。双方の音声がはっきりと聞こえるだけでなく、互いの距離が近くてもハウリングしにくいのが特徴。1フロアで最大8セット(窓口)導入できる。価格は7万5,000円。

 「パーテーションがある窓口では、スタッフにマイクが設置されているだけで、双方向コミュニケーションをサポートする製品をあまり見かけません。不便だと思い開発しました」と高山建社長。医療機関や銀行、役所、チケット窓口などへの販売を想定する。

(かながわ経済新聞2022年12月号7面掲載)

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