2016.04.12

「(株)東鈴紙器」が【かながわ経済新聞】に掲載されました

平成28年4月号の【かながわ経済新聞】に、
(株)東鈴紙器(中央区小町通2-10-17)が紹介されました。

■【産業あるある情報】(株)東鈴紙器

「安心・安全なダンボール家具」東鈴紙器がサービス拡充・サイトをリニューアル

東鈴紙器(相模原市中央区小町通、℡042.774.0488)は、同社で製造販売する段ボール家具の直販サイト「トーレーショップ」をリニューアルした。大切な人へのギフトとして注文後にラッピングや熨斗(のし)を付けて発送できるなど、サービスも拡充させた。

段ボール家具は、子育て経験がある女性社員や育児中のママたちの声から生まれ、使い勝手にもこだわった商品。0~6歳児まで、子どもの成長に合わせて商品をラインアップしている。
ダンボールのゆりかご(4298円)、0~2歳までのベビーチェア・デスク(3800円)、3~6歳までのジュニアデスク・チェア(4500円)などだ。
ダンボールといっても頑丈。例えば、ベビーチェアなどの場合、100キロの荷重にも耐えられるよう設計されている。子どもが間違ってぶつかっても安全な上、塗料などに有害物質が含まれていないのもウリだ。

もともと、同社は工業製品向け輸送用ダンボールの製造販売が主力。BtoB市場からBtoC市場に新規参入するねらいで開発したのが、このダンボール家具だ。

鈴木和弥社長は「ことし2月のテクニカルショウヨコハマ(工業技術見本市)出店後、反響があります。このところ注文も増えてきています。ダンボール家具がようやく認知されてきたのではないでしょうか」と話している。

(かながわ経済新聞4月号4面掲載)

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