2016.09.12

(株)日本物産が【かながわ経済新聞】に掲載されました

平成28年9月号の【かながわ経済新聞】に、
(株)日本物産(中央区中央4-12-7)が紹介されました。

■【産業あるある情報】(株)日本物産

日本物産・新社長 井上 康誠氏

北米風住宅「オレゴンの家」を展開する日本物産(相模原市中央区中央、TEL042.758.0333)の新社長に、前専務の井上康誠氏(40)が就任した。

「オレゴンの家、新ジャンルに」

オレゴンの家は”古き良きアメリカ”をイメージしたデザインに、耐震性や機能性を融合させたエコハウス。
井上氏は「日本の住宅に『オレゴンハウス』というジャンルを確立していきたいです」と意気込みをみせる。
1976年の創業以来、1500棟を超える自社物件を販売。20年ほど前から「オレゴンの家」シリーズを売り出している。一般住宅には珍しく、ウッドデッキが付いているのが特徴だ。
もともと、前社長の井上明氏が資材調達のため、木材産業が盛んな米オレゴン州に出向いたのがきっかけ。現地の家を見ると、自然との調和感や豊かさが感じられたという。
帰国後に「オレゴンの家」を開始。今では同社の主力商品となっている。

「オレゴンの家、新ジャンルに」

こうしたなか、8月に新社長に就任したばかりの井上氏は、設計事務所などを経て入社。社内ではリフォーム事業の立ち上げに携わった。
「オレゴンの家は、一般的な住宅より割高ですが、CS(顧客満足度)が一番高い商品です。神奈川や都内、千葉、埼玉だけでなく、関東圏全域に展開したいですね」と力を込める。
「ます営業が最優先です。その上でインターネットを使った広報・宣伝活動にも力を入れていきます」とも。
年商100億円企業を目指しており、日本の住宅業界に新風を吹き込む存在になろうと奮闘する。

(かながわ経済新聞8月号5面掲載)

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