2025.06.12

東鈴紙器がかながわ経済新聞に紹介されました

2025年6月号の【かながわ経済新聞】に東鈴紙器が紹介されました。

■【産業あるある情報】株式会社東鈴紙器

製品引き取り、検品・梱包・出荷まで
東鈴紙器、設立50周年で新サービス開始

東鈴紙器(相模原市中央区小町通)は、顧客から製品を預かり、検査や組み立て、サイズに応じた段ボール梱包(こんぽう)、出荷までを引き受けるワンストップサービスを始めた。2025年4月の設立50周年を記念した新事業で、企業の人手不足への対応をサポートする。「段ボールに梱包できるサイズ」(鈴木和弥社長)なら幅広い製品を想定。同社で難しい専門的な作業の場合は、周辺の異業種企業とも連携する。
量産品を見込んでいるが、少量多品種にも応じていく。「人手不足はもちろん、工数が多かったり、自社内の作業スペースが確保できなかったりする企業に(新サービスを)使ってほしいです」(鈴木社長)としている。納期の相談にも応じる。同社は段ボール梱包材の製造販売が主力だが、新サービスも付加することで本業の付加価値につなげ、顧客の課題を解決するソリューションを提供していく。

(かながわ経済新聞 2025年6月号に掲載)

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