平成27年12月号の【かながわ経済新聞】に、 ジュースウィッチ相模原本店（中央区清新7-1-1-103）が紹介されました。
こだわり ジュースバー開店「シンプルな製造業」
公認会計士として大手監査法人で活躍し、「ゴー・パブリック 起業公開物語」（東洋経済新報社刊）などの話題作の著者でもある市川一郎さんが、相模原市中央区清新7丁目に、ジュースバー「ジュースウィッチ」をオープンさせた。
市川一郎公認会計士事務所（海老名市上今泉）の仕事をこなす一方、ジュースバーを展開する企業、SWEAT CAPITALを設立。
「ジュースウィッチ」第一号店を開店し、念願だった“モノづくり“のビジネスを始めた。
もともと市川さんは、キャノン勤務後に公認会計士の資格を取得。
大手監査法人時代には、海外赴任やベンチャーキャピタルに出向するなど、さまざまな方面で活躍した。
ただ、「監査法人といっても企業から見れば“外様”のようなものです。自分で経営をしてみないと、経営者の気持ちは分かりません。それにモノづくりがしたいとも思っていました」。
なぜジュースバーなのか。それには「ジュースづくりは、『材料を仕入れて、売る』という極めてシンプルな製造業なんです」と。
鮮度やおいしさ重視の新スタイル
店内のメニューは約20種類。ジュースから取り置きさせず、お客さんが注文してからつくり始める。
材料は、新鮮なフルーツと植物成分のみ。食品添加物も一切使用しない徹底ぶりだ。
「鮮度とおいしさが違います。体にやさしいジュースです」。
ゆくゆくは2号店、3号店の出店を見据えている。
定休日は毎週金曜日（祝祭日を除く）。
営業時間は午前10時～日没まで。
（かながわ経済新聞12月号5面掲載）
