2021.07.14

CAMP&CRAFTが「かながわ経済新聞」に掲載されました

2021年7月号の【かながわ経済新聞】にCAMP&CRAFT(相模原市緑区三ヶ木300-2)が紹介されました。

■【産業あるある情報】CAMP&CRAFT

■「相模原SOHOスクエア 創業者インタビュー」氏家正一さん

こだわりの商品並び地産地消も キャンプ歴20年、夢を実現

キャンプ好きにはたまらない店に―。4月にオープンしたCAMP&CRAFT(キャンプアンドクラフト、相模原市緑区三ヶ木、042.785.6404)は、ガレージブランドを中心としたこだわりのキャンプ用品と、木のぬくもりを感じさせるクラフト製品の製造・販売を手掛ける。「キャンプ場に来てみたら『これが必要だった』というものや、限られた店でしか購入できない品をそろえています」と、氏家正一オーナー。キャンプ歴約20年。長年の夢を店に結実させた。

キャンプ場の立地が”日本一”とされる山梨県・道志村にも近く、トップシーズン前でも、休日は朝から日に50~60組が訪れる店だ。ターゲットは50代前後の父親層。子育てが落ち着き、自分の趣味に時間とお金を使えるようになった世代を狙う。

氏家オーナー自身も、20年以上にわたり家具職人向けの木工材の営業をしていた経験がある。それだけに「こだわりのガレージブランド製を中心にそろえました」ときっぱり。少し高価だが、キャンプ生活を豊かにする高品質のものを求める愛好家向けに、手作りの一点物を多くそろえる。

例えば、こぼれ出る炎の光が影絵のように映るデザイン性があるたき火台、素材のぬくもりが感じられるような木製品などだ。産地や木の材質にもこだわりがある。

■地域に還元も
キャンプ用品の地産地消も進める。軒先では地元産の間伐材で作った薪や炭、たき火用の枝などを販売。「私たちが消費していくことは森林保護にもつながります」(氏家オーナー)と、地元木材などを使ったオリジナルブランドの製品開発も進める。また、近くECサイトでの販売も始める予定だ。

(かながわ経済新聞2021年7月号5面掲載)

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