2019年12月号の【かながわ経済新聞】に菊屋浦上商事(株)(相模原市中央区相模原6-26-7)が紹介されました。
左利きグッズ知って SDGsワークショップ開催
左利きグッズ専門コーナーを置く文具店、菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原、TEL042.754.9211)は、地元中学生の職場体験学習を2日間受け入れた。持続可能な開発目標(SDGs)にも盛り込まれている「人や国の不平等をなくそう」をコンセプトに、少数派である左利き用の専門グッズを扱う同店での業務を体験してもらうことで、将来に役立ててもらうのが狙い。地元・相模原市と相模原青年会議所も協力した。
市立上溝中学校の生徒4人が参加。初日はあいさつの練習から始まり、”店員”としてレジや陳列などの店内業務を体験した。また、左利きグッズやSDGsについて、浦上裕生社長が説明した。
2日目には学んだことを振り返り、全員で協力しながら店内掲示用のポスターを制作した。浦上社長は「中学生を”お客様”ではなく”これからの社会人”として迎え入れました。今後も継続して続けていきたいです」と話していた。
(かながわ経済新聞12月号6面掲載)