詳細情報
長谷川農園は7区画の畑を持ち、不耕起栽培と有機栽培の2つの方法で野菜を栽培しています。
不耕起栽培(耕さない)は手間がかかる農法で生産量が限られてしまうため、有機栽培(耕す)の良いところも取り入れて生産をしています。
代表者はJAつくい青壮年部理事も務めています。固定種、在来種を栽培、タネ取りは20種くらいを扱い、野菜栽培の8割を固定種、在来種で栽培しています。
食糧危機への関心 不耕起栽培への強い思い
私はかつて存在していた古河電工サッカー部のユースチームに入団。その後単身でブラジルに渡り、サッカー漬けの生活を送っていました。現役引退後は海外でのサッカーのコーチをしていたのですが、シリアでの経験が契機となり農業を志しました。
シリアの子どもたちに「サッカーしようよ!と声をかけても、断られました。「お腹がすいてうごけない」というんです。サッカー以前の「食糧危機の問題」に直面し、ショックを受けました。
シリアは砂漠地帯なんです。畑を作り過ぎたせいで土地がやせ、農業が衰退したという話を現地で聞いたことがあります。砂漠化が進んだシリアでは、畑を作ったとしても、自然にまかせたままでは十分な栽培をすることは難しいようでした。土壌への配慮を怠ると、日本でも同じことが起こらないとは限らないという危機感が強くあります。その思いから、今ある自然を壊すことなく、むしろ自然を再生するために、農業をしています。
家庭菜園のコーチングをします(菜園コーチ)
出張してお客様の畑を実際に見てせていただき、その場でアドバイスなどをします。
畑の規模は大きくても小さくても問題ありません。
「作物の生育を良くしたい」「これから家庭菜園を始めたい」など、お気軽にお悩みをおっしゃってください。
なお、費用はご相談となります。
お申込み
菜園コーチのお申込みをされたい方は、atibaia1011@gmail.comまでご連絡ください。お待ちしています。