平成28年1月号の【かながわ経済新聞】に、
(株)小池設備(南区西大沼1-18-2)が紹介されました。
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■【産業あるある情報】(株)小池設備
建設業から日本元気に
日本の元気は建設業から―。小池設備(相模原市南区西大沼、℡042-754-8181)の小池重憲社長らが発起人とんり、「建設業界から日本を元気にする相模原の会」(仮称)を結成した。建設業と関連業者の社長、社長予備軍たちが集合。普段は仕事に追われ、悩みがあっても相談できない経営者たちが、互いに交流したり、経営の勉強をすることで、将来につなげる。
【若手経営者などが交流組織】
「業界で”下請け”に位置する私たちですが、互いに悩みはあるはずです。だったら、みんなで共有して解決していこうと思いました」と小池社長。
昨年11月に相模原市内で初会合があり、建設業界の若い経営者ら計50人が集まった。会合では、まず参加者全員が課題や悩みとしていることを挙げてもらい、そのなかで、大きなテーマを絞り込み、グループに分かれて話し合った。具体的には、”人”に関する悩み、それに仕事に対する”モチベーション”などをテーマにした。
【悩みはみんなで解決】
同じ建設業界でも、職種はさまざま。
普段は交流することがない経営者たちが、悩みに対して取り組んだ自身の経験談などを話した。終了後に「ほかの参加者から、たくさんのヒントが得られた」とする声もあがり、今後は定期開催を検討していく。
「中小の建設業者の社長さんは忙しくて経営の勉強をする機会がなかったりします。これからは回数を重ねていき、まずは自分たち建設業が元気になり、そして日本も元気にしていきたいですね。興味のある人はご一報を」と小池社長は話している。
(かながわ経済新聞1月号5面掲載)