(2025年2月13日訪問)
こんにちは、あるです。
今日はとっても風が強くて、
市民会館やウェルネスさがみはらや
駐輪してある自転車が片っ端からぶっ飛んでましたが
こどもブックベースで恒例の原画展が行われていると聞いて、
こうしちゃいられないと
ウッキウキで訪ねました♪
今回のタイトルは「ねこねこねこねこねこねこ」展
猫が6匹、という意味の、数かぞえの絵本です。


中央小学校4年生の総合学習の授業で作った、「オリジナルの絵本」
テーマは「相模原 70周年を祝おう」


原画展の隣に、子どもらしい絵柄の絵本が目立っていたので
どうしてここに?と疑問に思い、鈴木さんに尋ねてみました。
鈴木さん:それは、中央小の4年生が授業で作った絵本なんです。
実は先生から「絵本を作りたいんだけど相談できませんか?」というお話があったのがきっかけ。
去年の6月ごろだったと思います。
そこで、ご縁があった絵本作家のとどろきちづこさんを紹介させていただきました。
とどろきさんは市内在住の絵本作家さんで、6月頃にこどもブックベースで原画展を開催していた方です。
とどろきさんは、何度も小学校に足を運んで、アドバイスをされたそうですよ。
4年生の皆さんは「イラスト担当」「ストーリー担当」「広報担当」と役割分担して作成したそうです。
とっても本格的~っ。
内容は、JAXAからだいだらぼっちまで、相模原市市民なら読んでいて楽しいものが沢山登場して
読み応えが抜群でした。
小学校のブログでも紹介されていましたよ>> 中央小学校のブログ
(2024年8月14日訪問)
こんにちは、あるです。今年の夏はとっても暑いですね…(毎年言ってる)。
今日は14日。お盆真っ只中のためか、通りはいつもより人通りが少ない気がします。
さて、今日は相模原市中央区の市役所そばにある絵本専門店「こどもブックベース」で、
絵本原画展が開催されていると聞きつけて、自転車にまたがって行ってきました!
こーろころころ 原画展
入り口の自動ドアを開けると、すぐに右手のギャラリーに原画を見つけることができました。
沢山原画があるんだなぁ!
「ころころこーろころ」は、子どものオノマトペを使った読み聞かせにもってこいの絵本です。
にわとりのお母さんとひよこの、オレンジ色の原画がたくさん飾られていました。

これ、無料でいいんですか?



【店主】鈴木さん:こんにちは^^
こんにちは~!原画展と聞いて見に来ました! 絵本も素敵ですが、原画の色合いがとってもかわいいイラストですね。
鈴木さん:基本的に「シルクスクリーン」という技法で描かれているんですよ。よく見ると絵柄が重なっていたり、凹凸がみえるんです
見比べてみてほしい、と鈴木さんは絵本の絵も見せてくれました。絵がとてもかわいい上に、描き方にも発見があってとても楽しです。
静かに見なければならないこんなにかわいい原画を、鈴木さんの解説付きでじっくり鑑賞することができるなんて…ありがとうございました。
鈴木さん:月に1度、「おはなしかい」もやっているので、良かったら来てください。子ども向けのおはなしかいと、大人向けのおはなしかいを開催しているんですよ。
大人向けのおはなしかい???それは何をやるんですか?
具体的にはその場で決めるんです!絵本を3~4作品を話し合いでピックアップして、読む順番なども話し合っていきます。それをただ読むだけではなく、配役を決めたり、太鼓や鈴の楽器を鳴らしたりして盛り上げることもあります。
楽器はどうするんですか?
ありますよ!(と見せてくれました)
えっすごい!
もともと絵本が好きなひとだけじゃなくて、フラッと立ち寄ってくださった方もいたり、参加者は毎回違っていて、その時のメンバーの味が出るイベントになるように工夫しています。もちろん無料です!是非来てくださいね^^
それなら、ぼくも参加できそう…いつか参加したいなぁ!教えてくださりありがとうございます~!

こどもブックベースの店主の鈴木さんは、相模原市産業振興財団「創業セミナー」出身の事業者です!
創業セミナーでできた仲間の協力を得て、無事に2024年にお店をOPEN。
絵本専門店は市内でも珍しく、市内外のお客様が来店しているそうです。
こどもブックベースのサイトはこちら https://www.kodomo-bb.com/
