詳細情報
弊社は30年以上大手自動車メーカー様とお取引きさせて頂いており、自動車プレス金型製作に関する2D図面作成、3Dモデリングデータ作成を受注しデータの納品をさせて頂いております。弊社では、CADデータ作成の実績が豊富にあり、又、2014年から3Dリバースエンジニアリングを開始し、ATOS Compact Scan 5MとATOS Core 300の2台で非接触3D測定サービスを行い、測定データのCADデータ作成は、TEBIS及びspScanを駆使し対応させて頂いております。現在では、大手自動車メーカー様以外にも数多くのお客様にサービスを提供させて頂いております。尚、測定に関しては出張測定も対応しています。
【非接触3次元測定器による、形状測定サービス】
今や、非接触3D測定は、測定器を所有していれば、誰でも測定可能です。
しかし、各測定器の特徴や精度を把握していないと、適切な測定とはなりません。
弊社では、所有している測定器の特徴を、的確に把握し、測定対象の状況や測定場所の環境等を的確に把握し、適切な精度にて、測定を致します。
【測定データからのCADデータ作成】
測定データをCADデータ化するには、高い技術力と形状認識力が、必要です。
弊社では、様々な製品の製造方法を把握する事により、製品の使用意図をデジタル化し用途に適したCADデータを作成します。
(測定データの用途)
①他社製品の形状特徴調査として、図面寸法把握や3次元CADデータより強度解析。
②ハンドメイクで作成したモックアップを製品化する為の金型用CADデータ。
③3Dプリンター用データの作成。
④古く図面が無い現物を測定し、複製向けの加工用CADデータを作成。
⑤コピー金型を作製する為の、ハンドワーク部測定及びCADデータ修正。
⑥破損した金型を修復する為の形状測定及びCADデータ作成。
等々、測定データを如何に活用するかのアイデア次第で、様々な用途に、対応する3Dデジタル技術です。
【測定データからの製品検査】
製造した製品が、設計通りの寸法で作成できているかの検査をする事が可能です。
幾何形状の検査は、ノギス等にて測定可能ですが、ノギス等では、測定できない、曲面等の検査に有効です。検査結果は、カラーマップにて表現されるので判断し易いです。